イライラの原因は自分ルールにあった!?

自分の行動が上手くいかなかったとき、嫌気がさして気が立ってしまうことがありますよね。でも、それ以上にほかの人の行動に対して、イラッと来ることがないでしょうか。
例えば自分の家の前で、よその家の子供が騒いでいるときや、電車の中で大声で話している人を見かけたときなど、思うことがある人も多いと思います。

ではなぜそんな人たちを見かけた時に、自分は気分を害してしまうのでしょうか。

自分の「普通」は他の人には当てはまらない

人の行動を見て気が立つとき、例えば前述したように電車の中でうるさくしている人を見かけたときに、どうしてそう思うのでしょうか。
それは自分自身が「電車の中で静かにするのが普通」だと思っているからです。
ただこの場合、多くの人が賛同してくれるでしょう。

しかし賛同した人の中にも、それぞれ程度が違います。
一言も話してはいけないと思っている人もいれば、隣に座った人と会話できる程度の音量で話すくらいなら大丈夫というともいるでしょう。
仕事か何かでとても重要な電話であれば、仕方ないという人もいるかもしれません。

要するに自分の思っている普通というのは、ほかの人には当てはまらないことが多いです。
ですが自分にとってそれをするのが「当たり前」だから、できない人を見てイライラしてしまうわけです。

自分ルールこそがイライラの種になっている?

極端な話になりますが、盗みを働く人を見かけたとき、その人を好意的に見ることはないでしょう。それはその人が悪い事=ルールを破ったからではないでしょうか。
先ほどまで話していた「普通」というのは「自分ルール」とも置き換えることが出来ます。

例えば集合時間5分前には待ち合わせ場所に着くようにいくのが普通だ、と思っている人にとって、5分前行動は自分ルールだと言えます。
だから、例え待ち合わせ時間通りに来た人に対しても、ルールを守らなかった=悪い事だとイライラしてしまいます。
仮に時間通りに来た人に「5分前につくのが普通だ」と言っても、相手にとっては「時間通りに来ることが普通」ですから、話は平行線をたどります。

ですから、心穏やかに過ごすためには、自分の普通が自分にしか当てはまらないことを、理解することでしょう。
そうすれば、小さなことでイラつくことも減るはずです。